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蘇軾

 王安石と合わず、地方官を歴任

 新法党に陥れられ、貶たく:官位を下げて遠地に移す


 このように都落ちしたことが、


 是処青山可埋骨


 の詩を生んだのである。

 参考 広辞苑

人間到る所青山あり

 じんかん?
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銀シャリ

衣鉢 は、師僧から与えられた。転じて奥義の意味である。


 遺髪 は、残るのだろうか。


  死んだ時に切り取っておくことは出来る。



 キリストの形見は、青森県ヘライ村のキリストの墓に埋められているか、

 そこは弟であると考えられる。とも言う。

snowy

雪の歌はありませんか なんてんで、

 それは世界にあるわけだが、


 しんしんしん
 ゆきがふるふる

 とか、


 作詞があるようだ。*(結晶)**(よだれ)**(星)*

骨肉

 都心のマンションの24階から私は富士山を見ている。


 次男に生まれた私に継ぐべき墓所はなかった。


 妻と娘が相次いで亡くなり、骨壷を二つ並べて、居間の本棚に置いていた。



 妻は実家の墓所に帰した。


 娘と私が同じ墓場に納まるであろう。


 息子たちが、何とかしてくれる。



 骨と暮らしてきた。


 それは、お守りとなって私の暮らしを支えていた。



 妻が先立ったが、娘は居てくれた。


 また一緒に暮らしていこう、・・




 (以上は小説です)