狂える人 Cafe 2008年03月01日 夕方、路面を黒く濡らしていた降る雪が、夜にはうっすらと積もり、吹雪の下に凍結の危険が出始めていた。 私は、この冬最悪の路面状況を走り、市内に入ると、もはや凍結はなく、雪も小振りになっている。 上り0℃ 下り、−1℃ 食事の熱で厚着は暑くなることを考慮し、上着を脱がせてエプロンを付けたが、食後寒くなることが懸念された。施設の駐車場まで出てから気になった祐次は、食後まで、居ようかと戻るつもりになったが、ままよと、食後間もない就寝への移動に託すことになった。 自分では動かない、着せ替え人形ナ、老人の危険は、痛い、熱い、暑い、寒い と大声で訴える、これしかないだろう。 誰もいなかったらもうだめぽ。 熱中症や風邪引き易いなどの暑い寒い居宅と比べ、 暑さ寒さに対応できている施設は全然違う存在であった。 親は祐次が 二階に住んでいると思っていた。 ここは、施設だ それが解ってるのかわかっていないのか良く知れない。 PR