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いかがお過ごしか

 数日前 親が生きていて おやおやまたご一緒できるのだ と安堵した

 夢が覚めるとやはり、死んでいた。


 何しろ骨になったことは確かだと先ず思い出す。


 裕史は、向こうで苦労していたらいつでも呼んでください、

 いつでも逝きますから、

 といって眠ると、親が末期の喘ぎをしていた。


 それが、死ぬ時の姿だったのかと思った。

 これで死に目に会ったということか、


 そう考えて目を閉じた。*(病院)*

 もし元気だったらこっちに来て助けたり、楽しく生きましょう、と言っておいた。
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