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そうだったのか なに

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2004年01月01日
 問題作
新春映画ということで、深夜の年明けTVで、
 「ニュー シネマ パラダイス」なる、
 詳しいことは知らないが、仏伊合作を見ていた。
  仏伊合作とは、ままあるようである。
 この映画、確かに名作に違いない。
 個人差はあるだろうが、インパクトが残った。
 センチメンタルな映画だ。老いと死が迫ってきた。

よくわからないが、ともかく、考えさせる映画だ。
 舞台は、シチリアの小さい町で、母子家庭の主人公
  は、映画館に足を運ぶうち、映画技手になっていく。
 シチリアは、家族の絆が強いといわれる。
 ローマに出て、TV映画監督になってヒットする。
 たんたんしみじみとした、いささか退屈な展開の中で
  子役から若者になり、中年に、3人、主人公の俳優がリレーされる。
 あっという間に、時間が、30年後になると、
 ものの憐れという感がある。登場人物全員年取ってしまうのであり、
  すべては死滅する予感がある。
 町の映画館は、斜陽産業となり、(TVに押され)
  取り壊しの爆破の仕儀となる。 
 非常に、センチメンタルな映画だ。人事ながら、
  すれ違いで成就されなかった、青春の恋愛の悲劇が、
 基調となっているせいかもしれない。日本であった、
 「君の名は」というドラマ、ロミオとジュリエット、

 そんなものと、対比されるかもしれない。
 映画とは、作り手の感性の現れであり、
  観客は、その感性に影響される。
   次の映画を見て、バランスをとるしかない。笑
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