忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

それからの一歩

長男夫婦が魔の山の親を訪ねて、懸命な食事姿を見、声が大きい元気ぶりを確認して、

 どのように交歓・介護を行ったか、

祐次の寒い玄関の立ち話を避けて、

「では、帰ろう」と祐次は早々に促した。

 祐次の事務所に、もはや何人も立ち入ることが出来ない、うず高い新聞の山などに阻まれた廊下、ビン類など溜まった1DKが、また客間書斎は、床全体に足の踏み場も無い有様になっていた。

 よって、すべては、対外、厳寒の立ち話で棲んでいた。

 集金が、厳寒の床を使って事務を行ったりスノのであったが、

 長男が設計したすべての物権が使え後ろ物であった。

 祐次は、葛根湯 の差し入れを受けて早速飲んでみたが、

  翌日、おなじく、鼻詰まりを感じたが、
 風邪としては効くかもしれないと思った。

 寒いところに換気もせずに意地を張って体を鍛えていた。

 本日は、午後になって気温が上がった。

 昨夜長男らが行ったので、祐次は、

 予定をやめて、明日の出芸に決めた。

 システムとして、親戚全体の駆けつけを

 パワーとすることがありうる。

 まず、親戚などの電話帳を探すことに↓。

 やたらに行っても、リハビリ、入浴などの施設活動を邪魔することになる。

 部外家族は、土曜日用が空いている。

 惨憺たる介護予防と、悲惨な入院からの展開、すべては、個人と国歌の未熟が齎すのだが、
 切り開く明日の暮らしは、経の働きであった。  
PR