マナー Cafe 2009年08月06日 病院内の食堂で親子丼を食ってから新聞を読んでいた。 天ぷらそばに卵を入れるように頼んで食べ終えた爺さんが、セルフの水を立ち飲みで飲んでコップを片さずに、水が出る下の台に置いていってしまった。 考えてみると、水も出さない店のサーヴィスも悪いが、セルフの方が御代わりも出来るしなんともいえない。 あまつさえ爺さんは、飲み残したコップの水を、水が落ちる格子の台に捨てたのである。 そこは、水の雫が落ちる流しである。 そこにコップを載せるので、汚れては問題だ。 流してはいけない。 コップを片し、排水溝の格子を掃除することが、店側の処置になる。 何も行動が始まらず、 主婦のような人がコップを置いて水を出していた。 二人続いた。 コップを脇に押しやったのが最初の人だろう。 次の人も、コップの存在をそのままに、自分のコップを置いて、つまり並ぶ、水を汲んでいた。 元凶は爺さんだが、信二公は黙って立ち去ったのである。 「アッシには関わりの無いことで。」*(日本)**(韓国)* PR