介護現場での素人 Cafe 2009年04月09日 祐次君と我輩は今期2度目の出動をし、春めいた日差しの下、坂を駆け上がって、ある施設の隣に出来た建築に向かった。そこは、リハビリ病院だった。 噂どおり、かつて知った人々がそっくり移動していた。 旧病院が閉鎖されてこっちに移転したまでだとわかった。 祐次君は己の一挙手一投足にまたも難しさを痛感することになった。 挨拶することがクランケの負担になるのではないように、簡単に去るのでなければ成らなかったのではないか。・・ PR