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写真の魔力について なに

ロラン・バルト海の

 「喪の日記」は、親の死を肩代わりして悲しんでくれる稀有の書として、


 肩の荷が下りてくる、

 まだ読まないがそう思えた。
 
 バルトは、其の喪の内から、写真論「明るい部屋」を書くのであったが、

 親の子どもの時の写真に痛く感動し、親の本質の[善意]を発見できたとする。

仲の良い親子に世間はシットし、

 子が親を介護することに邪魔を入れる。

 それはあってはならないと言わぬばかりだ。


 命が掛かっていることがわからないのか、

 親不孝の果てに食うか食わないかの命の瀬戸際が着た、

 かまってもらえぬクライアント、

 介護しない家族たちが、

 こちらの親子を仲良いゆえに非難することがある。


 バルトは、親の写真集を出版したのかと思ったが、

 それは今日的なアルバムの、ウェブ日記の考え方だった。

 バルトは親の写真を公開しなかった。


 日記の出版は、死後、10年かしてから、他者によってされ、生前に遺言した企画ともなっては否であろう、


 ・・

参考:
http://leparadis.fc2web.com/2001/chambrec.htm

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622049058/leparadis-22

 


 
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