忍者ブログ

利用された少女 なぬ


2003年09月11日
ジャンヌ・ダルクの真実
ナポレオン・ボナパルトの死因は
 ヒ素による暗殺であったとする研究書がある。
 エルバ島を脱出し帝位に復したが、ワーテルロー(ベルギー中部)戦に破れ、セントヘレナ島に再流刑になり、そこで事件は部下によって起こったとする。
 動機は、その将軍の妻との不倫を恨まれたからである。(世界不思議発見;民放TV番組)
 ナポレオン20歳の時、フランス大革命となった。それより358年前かな、19歳のジャンヌダルクが、救国の伝説の少女として立ち上がるのであった。イギリス軍を破ったが、ついに中途半端な停戦協定の犠牲となって死んだ。
 しかるに、ジャンヌだルックは果たして、自ら志願して軍を率いたのであろうか。
 そこには、伝説を利用して、ヒロインをでっちあげた軍部が黒幕としてあったのではないか。
 軍略を左右するほどの天才的な軍師たり得た若者だったのは変ではないか。
 単なる心理的効果として担ぎ上げられたのではないか。疑似恋愛を仕組むアイドル芸能プロダクションの場合を参考にして考えて見よ。
 と、うがった見方を立証するような作品や研究はすでに存在してもおかしくはない。
 しかし、ジャンヌダルクの奇跡の方が実体かもしれないわけである。
01:01 コメント(0) ページのトップへ
PR