家元の成立と伝統の保存 なぬ Cafe 2012年01月23日 2004年05月10日狂言の資料舞台を見るものであるが、狂言の演目を二つ三つと鑑賞することによって、 狂言のとりこになることができる。機会が無かったわけである。 能が悲劇、狂言が喜劇として、ギリシャのアリストテレスの詩学と同じことが日本にもある。 ひとつには、歴史を感じさせる。言葉の保存だ。スタイルも歴史だ。背広ではない。話が、中世の成立 いや、猿楽からつながっていると、出典は古いものもあろうか。山伏は古代中世の人でも、話の核はどうでしょう。 野村満載(当て字)氏が、NHK大河の「花の。。」応仁の乱 で、確か細川勝元を演じたときから注目したが、応仁の乱も、こみいっていて、素人はみな内容を忘れた。 三国志ほどではないと思うが、たんに、勉強不足です。 それはおいといて、 古典芸能の普及活動とが実を結んだというのか、狂言ファンも増えてきているようですね。ようやく、ぼくも本気出してきました。本は読めるし、狂言のDVDもあるに違いない。 ビデオもあったわけですねえ。TVな、啓蒙です。 そうか、花の乱 でした。市川氏の脚本で、野村氏(細川)の話し方が、キャラクターを際立たせていた。 01:34 コメント(0) ページのトップへ*(青りんご)* PR