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帰心

 夜になる覚悟で裕二君は午後5時過ぎに出発した。
 途中バイクヤに寄ってヘッドライトを見てもらうと、ハロゲンランプは1っ子で上下の切り替えが出来る。下が黒く切れている。
 バイクヤは とりあえずハイビームで走れと言い、3爪の球を取り寄せておくと言った。


 3爪とは3極と言うことか、嵌める部分の差込が3針なのだろうが、見てない。


 ハイビームで行くと目的地に着く頃にどうも暗い。

 降りてみると、全然点いていなかった。

 途中まで点いていたことが、信号待ちのクルマのバックナンバープレートに当たって確認できていた。


 ライトを消したりつけたりしたときに切れたのかも知れぬ。

 そうでなければ、そうでない。


 さて、復路延々60kmほどの道のりを暗いままに走りきったのである。雨も無いが虫が当たる。

 2倍の時間掛かるか、3時間掛かるか、都市ながら結果は、何時もよりも早いぐらいだった。

 車幅等がせめてもの闇夜のカラスの光る双眸といったところだった。

 警察官だったら出来ないことだが、そうでないので樹阿附を呼ぶことなく危険な爆走をしたものである。

 前の車、対向車 後続車のライトをd参考にしながら、該当、信号の明かりに助けられた。

 *(韓国)**(日本)*

 路面が見えず、マンホールの窪みに落ちた。

 以前見たことがある。オフロード梅香が、電気系とが全く点かずに走っていた。外灯も無い郊外の国道であり、やはりこしょうでやむなかったのだろうg非道走りをこなしたものだ。
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