我輩は単車である Cafe 2008年06月25日 wが灰は、雄二君を乗せて、魔の山に向かった。 裸足に革靴、ヘルメットは、極簡単な、軍帽方である。 袖がぴったりしたボタン無しのくぐりで、喉もとのボタンを留めた。 足首がむき出し、顔もむき出しの、危険な賭けに出た。 軽装備の雄二君は、内心ひやひや物だが、視力を頼りに山に着くと、 親の車椅子を押して、外に2回出た。 2回目は、坂を下って、隣の病院前まで言った。 芝生を歩いてください。との院長声明が出ている看板を見て、しばふを15m突き進んでみた。 坂を上がって施設に帰ると、 誰がリハビリをやっているか、 それは雄二君がリハビリ中だ。 幸にも曇り空から雨は落ちず、 昨日夕方復活した我輩は好調に推移した。 まだこの世に生を受けてより三千kmちょっとはしっただけだ。 PR