旅行 Cafe 2010年01月07日 親はよく子どもをつれて旅行をした。 食堂車に行ってテーブルに付くと、背が高いメガネの青年がトーストを食べていた。 彼は列車の揺れもあるのと、バターの小さいボールが、なかなかバターナイフに掬い取れなかった。 それを視たメイドが、柔らかいバターをお持ちしますか、とか声を掛けたが青年は ちょっと中気なので、と笑って断った。 健太はつくづく正面の席の青年を見ていたのであろう、 東京へ行くの と笑顔で声を掛けてくれた。 そうした食堂車で、親と健太は何を食べたか、健太は食通でも食いしん坊でもなかったので、覚えていない。 テーブルは白いシーツが掛かっていたと思われる。 *(新幹線)*健太は旅行は苦痛であり、家の近所でplaying was happy for him. PR