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永遠の時

母とバスツアーに参加していた。

見たことがある、重い扉を、母は率先して押し開けた。

その時に、心臓をやられて、倒れるところを後ろから抱きかかえ、救急車を呼べと言った。



抱き上げて運ぶ腕の中で、痛い と言って、目を開けたが、それっきり静かになった。


運び続けながら、しんでいるのか生きているのかわから二ママに、


いつしか立ち尽くしていた、
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