海馬とは何か Cafe 2008年12月19日 今、OCNサークルの 和の心 に記事が出たのですが、すばらしい解説です。 認知症といって、直前のことが覚えられない、 食事したことや、トイレに行ったことを忘れてしまいますが、 また何度やっても、自動蛇口の水の出し方をひねりコックの水道蛇口と区別できずに、排水栓のコックを閉めたりします。 これらは、3年前の記憶は出来ていることと違って、短期記憶の長期記憶との違いと見、 短期は、海馬 という大脳皮質が機能低下していることがわかっている。 この海馬を切除された人が、短期記憶できないことから医学のヒントが出たと言う。 そこでこの海馬を賦活させる必要はありそうだ。 さっき会った人とあった事実を忘れてまた会ったりするが、 何度も会える喜びがあるようだ。 しばし時間的に会っていて居なくなると不安なので、離れると叫び続けたりする、 短期記憶が喪失される恐怖かどうか。 或る程度海馬に保存された記憶が、本格的記憶の部分に残るのか、 一時保存が海馬ということになるか。 体験はすべて記憶であるが普通は出てこないのかどうか。必要に応じて出てくるが、 思い出せないことが廊下であり、 海馬の廊下は、もはや記憶にならないということか、そうではないと思うのだが。 強弱の度合いはあると言える。 PR