物体の始末 Cafe 2009年08月19日 或る76歳の方が、死後、自らの遺体を大学に寄付する条件で、墓所を提供してもらえるという。 身寄りが無いわけではないが、墓が無い、子孫といっては、ほとんど全く無いらしい。 いわば孤独なる老後といえる。 孤独と言うことは難しい。 死体の寄贈とは、そうだ、と信二公は思い至った。 医学部学生の基礎医学で解剖実習に必要なのである。*(韓国)**(日本)* 死にたくないなあ、信二公は考えてしまう。 PR