銀シャリとは何か?? 広辞苑を御世 Cafe 2010年08月07日 早坂暁 という脚本家がいた。NHKのドラマなど多く手がけたのだろうが、 山頭火 を取り上げ、分け入っても分け入っても青い空 とか、自由律俳句をだしていた。 確か日記に基づき脚本は書けるわけである。行脚の中に俳句が書いてあるだろう。 青い山 つまり、緑ということかな 早坂が15歳の時に、広島を列車の窓から見て、群がる原爆死体の燃える燐光:骨から出る が在ったと言う。 後年、 「夢千代日記」というドラマで、吉永小百合さんが主人公で、母の胎内で被爆したと言う。 このドラマがあったことは確かだが内容は視ていなかった記憶がある。 参考読売昨日編集手帳 種田山頭火は 1940年 58歳で死んでいる。戦後を見なかった。 戦中多くの農民が、召集され、農業人口が減り、稲作は衰退したために、 郷土食 が浮上したらしい。水団などが出てくるのであろう。 参考 読売昨日 家庭面の1世紀 女性と戦争? 山梨の ほうとう 岐阜の いもぼたもち 京都の 豆茶がゆ もともとは雑穀 山菜 芋 が中心だったが、米の配給制度で消費が伸びていた。貧しいと思い、戦後もコメ生産を増やした。 明治の陸軍は特権的に白米を食い、海軍はパンを食い、脚気論争が起きた。近世の郷土色を続けるべきだった。 武士は玄米の方が良かったわけであるが、下級武士と農民兵に敗れることになる。そのほかも食っていたのであるが。*(おにぎり)**(お茶)* PR