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骨肉腫か?

不死身の親はまずい鰹節の削った小さい1パックにもめげず、食後1時間の面会では、元気至極で、とても腹痛にはなりそうもなかったが、無事朝を迎えたであろう。

 ジャムと海苔とポッキークッキーが削り節を囲んでいたのだが、
 猫飯のような感じの削り節提供だった。もっとも飯は後から出るうちには、食ってしまうのだが。

 半パックにして置けばよかった。

 問題は、背骨の出っ張りである。

 歩けない人のズボンの後を持って支えるが、歩行訓練として手すりに立ってもらうときなどに、骨の出っ張りは気づかれる。

 リハビリ平行棒の間を歩くとき、

 また、歩行器での訓練で、ズボンの後を掴んでいる。

 だから全員が気づいているのではないのかもしれない。

 祐次はとりあえず、気休めに、シップを張るべく持参する。
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