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live late in life

太宰治の「晩年」という作品が、人の秋に人生を書いてるのかと想ったが、


 作品集に気まぐれに、これが医書になるかもしれないぐらいの気持ちでタイトルにしたものだった。

 http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/42358_15884.html


人の晩年が多く示されることがひいては次世代に資することになることは、自明の理であるが、経験が残されないまま姓は循環して輪廻しているのみであった。

 菅山健二郎坂下は思った。
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