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滞納の日々

施設から3月分の金寄越せの手紙が来た。胃は揺る督促状に当たる。

 そのつど祓っており、
 これは侵害だと、:心外 祐次は請求書いや領収書を探し始めた。

 そんなものは捨てちゃうけど、こうなったら知らん振りして探し続けてやるぞ今に見て俺、

 送付が遅れ、払い込みも遅い日にちとなって、形式的に発行された督促とも考えられた。
 もう何も一絵は来ないだろう、:言えるわけ無いだろう、

 と祐次は考え直した。

 ところが意外にも、請求書兼領収書の書類が出てきたのであった。

 これは、忘れたところに後から来た再書類で支払ったのではないか?

 どうもこの月に限って、

 洗濯代請求送金書類があとから別送され、部屋代などの方を同時に払いに行くつもりで、

 洗濯代だけ祓う結果になったのか、

 つまり、祓ったつもりになった、

 そんなことがあるかなあと思うが、

 この書類の認識がなくなったところを見るとやはり、

 忘れてしまった不支払いなのか、

 ・・
 波帯込み場所で払い込まなかったかを確認のうえ、3月分を出すしかないようだ。

 ない、領収書は探し続け、
 重なったら取り返せばよい。

 祐次は、領収書が出てこないときは、それまでである。

 敗北だ。
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初めての魔の山の午前

午前十時、平和裏にのんびりと土曜のお茶はココアの臭いだったか、祐次は先にテーブルについていた親に、

 黄な粉ウェハースと

小魚・カシューナッツの小袋

 を各1提供した。

 それから、看護譜対談を行い去った。

 入所日以来、初の魔の山と長だった。:登頂

 登頂ではない、6合目か。

 緑ナス山が迫っている。

 あそうだ、魔の山とは、施設が山頂と言うことでいいのだ。

初めての魔の山の午前

午前十時、平和裏にのんびりと土曜のお茶はココアの臭いだったか、祐次は先にテーブルについていた親に、

 黄な粉ウェハースと

小魚・カシューナッツの小袋

 を各1提供した。

 それから、看護譜対談を行い去った。

 入所日以来、初の魔の山と長だった。:登頂

 登頂ではない、6合目か。

 緑ナス山が迫っている。

 あそうだ、魔の山とは、施設が山頂と言うことでいいのだ。

手取り足取り

自動で出る蛇口を把握しきれない。
 もう半年以上使っているのである。

 個室の外では、取っ手式の開閉であり、こちらはよくできる。

 祐次は一計を案じた。

 ヘレンケラーではないが、手を取って蛇口前5cmに持っていけば水が出、これによってこつを覚えるのではなかろうか。

 見本を見せても分からないのだ。

手取り足取り

自動で出る蛇口を把握しきれない。
 もう半年以上使っているのである。

 個室の外では、取っ手式の開閉であり、こちらはよくできる。

 祐次は一計を案じた。

 ヘレンケラーではないが、手を取って蛇口前5cmに持っていけば水が出、これによってこつを覚えるのではなかろうか。

 見本を見せても分からないのだ。