どん底かのに認識への飛躍 Cafe 2010年11月03日 夜8時冷え込んだと思ったが、それでも10度はある。 田路三造は、夜の会社に向かって外出した。 体調が是津不調だったが、不自由なく歩いていく。 凍結防止の策の電気を入れた。 思わぬ異常気象で一気に寒くならないとは限らないと考えていた。 南の玄関を入ったときはほのかに温かかった。 北側では冷えただろう。10分ほどで直ぐに折り返して 田路三造は一旦家に荷物を置いてから外食に出た。 外食は快調に進んだ。問題ない。 むしろ、甘いお菓子ばかり食べたので、調子悪かったとわかった。 一つの悟りが出た。 もう、訣別から1年になろうとしていた。 絶不調で寝ていたが眠れないので、会社に言ってきた。凍結が怖ろしかった。親は家で暮らすべきだったとした。 家庭の不和、すなわち兄弟が、その家で、介護すべきだったが、 嫁がやらなかった。 隠して病院で死ぬ羽目になり、 不幸な、不和が最終的苦痛に結果したと認識できる。 田路三造は吹っ切れたかに思えた。 PR